四国遍路の道

1974年からの四国霊場遍路の記録(現在は1989年アップ中)

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歩いてみるか?(二日目) 1978正月

翌日も早朝から目覚め、早い目に出発した。
正直言えば、前日の女の子に会いたかったが、なんせ早い時刻なので会えなかった。
ちょい、残念!

またぞろ歩き始めた。
しかし、1時間も歩かない間に家族連れの自動車が横に泊まった。
「最御崎寺の境内で見かけましたね?」
我が輩も覚えていたので「ハイ」と答えた。
「霊場巡りですか?」
「ハイ」
「一緒に乗って行きませんか?」
「エッ?」
またもや!

ということで、乗せたもらった。
一日中。
愛媛は宇和島の方だった。
親子で車遍路されているとのこと。
25番津照寺から、また歩き始めた。
しかし、さきほどの車が「一緒に行きませんか」と・・・
結局、乗ってしまった。
26番金剛頂寺、27番神峯寺、28番大日寺、29番国分寺、30番善楽寺、31番竹林寺・・・
なんと、神戸を出て2日目昼には高知に到着してしまった!!
いつまでも同乗させてもらうわけにもいくまい?
とか言いながら、ずっと乗ってたような記憶が?
32番禅師峯寺、32番雪渓寺、33番種間寺、34番清滝寺、35番青龍寺と、順調に打ち終えていく。

ふと気づくと、神戸を出るときの重苦しい心が消え、なぜか軽やかな気分であった。

「これで、この旅は終わった」と思った。

そのまま高知にもどり、列車に乗って神戸に向かった。
大歩危小歩危の風景を車窓から眺めながら。

たった2日の旅であったが、幾人かの人に出会い、人の親切に触れ、とても充実した2日間だった。
「ユースホステル」というものも知った。

しかし、「歩く」って決めてたのは誰?

この時も、まだ先へと道が続いていくことは考えてもいなかった。
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  1. 2005/05/29(日) 13:37:53|
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